自己紹介

今回は私はのプロフィールについてお話したいと思います。

私は1989年生まれの34歳（2024年1月時点）です。大学時代から株式投資が好きで、投資仲間と共同出資し、複数銘柄に投資していました。当時は特にテクニカル分析もファンダメンタル分析もせずに流行りの株式に投資していたため、大きい成功もあればその逆に大失敗もありました。（ex.株価100円時代のエムスリーの購入、エルピーダメモリの破綻等ジェットコースターのような投資でした）

素人の投資手法では中々成果が上がらないと理解した私は学生時代にFP2級を取得。就活は株式投資が好きだった事もあり証券会社を中心とした金融機関に焦点を絞って就職活動を行っていました。希望の証券会社含めて複数社内定を頂きましたが、ゼミの教授と親の意見を踏まえて、幅広い経験が出来るメガバンクに就職する事にしました。というよりも親世代は証券会社というと山一証券の破綻であったりノルマ至上主義であるイメージがあり猛反対されたのが事実です。今となってはメガバンクに入った事で幅広い経験が積めたため、この選択は間違ってなかったのかなと思います。

メガバンクに入行後は都内の支店に2ケ店勤務後、シンガポールにトレーニーとして派遣されました。支店勤務時代は富裕層向けの不動産賃貸融資にも取組み、ここで不動産投資のキャッシュフローについて学ぶ事ができました。シンガポールトレーニーからの帰国後は本部企画に配属され、その後Ｍ＆Ａのデッドファイナンスを中心に取扱う部署に配属され現在に至ります。

プライベートではシンガポール赴任前の2016年に入行店のミドルオフィスの先輩と結婚し、現在は小1と4歳の2人の娘がいます。シンガポール赴任後の2021年に自宅マンションも購入しました。学生時代から株式投資が好きだった事もあり、毎月使わないお金はほぼ全て有価証券に積立投資をしてきたため結婚式や自宅購入、2人の出産を経た後も夫婦で4,000万円程度の金融資産が残りました。

不動産投資を始めたきっかけですが、現在の部署には2022年10月に配属され、企業買収のローンを扱う部署という事もあり、非常に激務になりました。朝8時から夜10時まで働き、毎日それでも仕事は終わらず、週末出勤も多くなり、家族との時間も取れずに何のために生きているのか疑問に思うようになりました。。それなりに順風満帆な銀行員人生である一方このような働き方を、後20年以上続けないといけないと思うととても暗い気持ちになったのを覚えています。そのような悶々とした日々の中、立ち寄った本屋で鈴木宏史氏の「不動産投資最強の教科書」に出会い完全に考え方が変わりました。その後2023年3月から不動産投資の学習を始め、2023年8月に念願の1棟目中古アパートの取得をすることができました。その後も学習を続けながら大家の会などにも参加。新築アパート建築にも着手中です。2023年は私にとってとても大きな1年になりました。また、不動産投資を始めたことで、仕事上の意思決定にも迷いがなくなり、部署で1番の成績を上げる事も繋がったので不動産投資には感謝しかありません。

今後も30代で規模拡大を優先し40歳になるまでに投資総額10億円を目指したいと思います。このブログではサラリーマン大家のリアルな苦労及びその苦労を乗り越えるノウハウ？をお伝え出来れば幸いです。